笑顔漢字日記

全ての漢字を笑顔にしたい。そんな思いで常用漢字2136文字を目標にエッセイを書く無謀な北海道在住のアラ還オヤジ

今日の漢字1036は「看」。香港の看板をすぐに翻訳できるアプリがあればいい

今日の漢字は「看」。看護、看病、看守、看破。

 

 今の携帯アプリには様々な種類があり、全く使いこなせないが、「こんなものまで」というものもある。

 そこで頭の体操として、「こんなアプリがあったらいいな」と思うものをアイデア出ししてみた。(ひょっとしたら既に導入されているものもあるかもしれないが、その場合はご愛嬌)

 

 翻訳アプリ。といっても写真と連動するもの。手入力や音声での翻訳は普通に存在するが、あったらいいなと思うのは、写真を撮ってすぐに自動翻訳するもの。これが大活躍するのは、海外レストランのメニュー。英語なら何となく雰囲気はわかるが、フランス語やスペイン語だとチンプンカンプン。アラビア語ならもうお手上げ。こんな時、メニューをパシャっと撮影した瞬間、日本語に翻訳されると至極便利である。あとは海外のお店の看板に何が書いてあるか訳せればいい。香港や台湾のネオン綺羅びやかな看板には何が書いているのか、一瞬でわかると、とても便利だと思う。

 

 お次は疲労度チェックアプリ。自分の疲労度を数値で見える化する。そのためにはビックデータの取得が必要。毎日自分の顔を自撮りするとともに、その日の疲労度を10段階で入力。それを何日か繰り返し、データを蓄積。そのビッグデータを展開し、日々の疲労度を顔から判断するというもの。数値化し、疲労度が高いと判定されればドリンク剤を飲んだり、睡眠を十分に取るなど何らかの具体的対処につながっていく。

 

 美人度、イケメン度判定アプリ。世の中には美女、美男子は多い。これまたビッグデータを駆使し、AIに美女度、美男子度を記憶させる。顔写真を撮影して判定するお遊びアプリとして開発すれば、飲み会で盛り上がること必至。データサンプルは、歴史上の偉人や芸能人など履いて捨てるほどいる。ただし判定の結果、数値1の低評価が出た場合、大問題となり、セクハラになるから注意が必要である。自分では美人と思っていた女優が、AIだとそうでもないと判定されると、今後の活動に影響が出るかもしれない。

 

 習慣お知らせアプリ。日々の行動のなかで、習慣化しようと思っても3日坊主で終わるケースは多い。それはついつい忘れてしまうから。そこで外から気づかせてくれるよう、習慣アラームを設定する。例えば「そろそろ筋トレしましょうね」と、時間になると音声が流れるしくみ。音声がスマホから流れることで「ああ忘れていた」と習慣を継続する動機につながる。音声が声優や女優さんの声だと俄然やる気がでる。

 

 てなアイデアを考えてみたが、自分では作る気がないくせに、そんなアイデアを実現してくれる開発者がいればいいと妄想しているのである。

 

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悪事は看過できない